一番大切にしていることを、
丁寧に伝えていきたい
中村 ついに『KYOMI SINSIN』創刊号が出ました。皆さん、手にした感想はいかがですか?
平松 私は、「PR誌って何をPRするんだろう?」といつも思っていたんです。会社の商品やサービスのことなら他の媒体でいくらでも伝えられる。その答を私たちなりに求めたのがこの冊子だというのが感想です。
粉川 それって、見えないマインドのようなものをどうPRするかという意味ですよね。私は、「人と社会に心通う会社でありたい」という社長の言葉に共感し、そこに三信住建の魅力を感じているのですが、そうした心を伝える冊子になればと思っています。
関口 地道に、少しずつ、自分たちの言葉で伝えていくしかないんでしょうね。私はこの会社の「仕事も、遊びも一生懸命。ワクワクドキドキ、毎日を生きよう」という文化が好きです。不動産会社やデベロッパーといえば、どこか硬そうで近づきにくい印象を持つ人もいると思うのですが、そうじゃないんだと。三信住建には、一生懸命に毎日を生きる人間味あふれる人たちがたくさんいる。そのことを多くの方と共有していきたいですね。
信田社長 みんなの意見を聞いて思うのは「ブランドとは何か」ということだよね。ブランドあっての仕事だという人もいる。仕事がブランドを育てるという人もいる。でもこの会社は「人がブランド」なんだと思う。その三信住建が世に出すPR誌。それは会社というより、一生懸命な人、いまワクワクドキドキ、毎日を生きている人をPRしていくことに意味があるんだろうね。